【資産形成】株価暴落!?投資初心者の私は〇〇した?

【資産形成】 株価暴落!? 投資初心者の私は 〇〇した? 資産形成

先週から今週にかけて、株価の動きがすごかったですね💦

インデックス投資と高配当株投資を実施している私は何を考えてどうしたか?を紹介していきます。

前提:私の投資スタンス

前提が違うとアレコレ議論を生んでしまうのだろう、というのを投資系YouTuberやインフルエンサーのコンテンツをみていて思うので、まず前提として私のスタンスを記載したいと思います。

投資歴は約3年ほど。生活防衛費は2年分くらい確保しつつ、それ以外の余剰資金を投資へ。

あまり投資に時間を割くことができないので、ほったらかしが前提。

キャッシュと株式というシンプルなポートフォリオ。

インデックス投資は老後資金+αとして、タイミングを読まずに全世界株やS&P500等の優良と言われているものをコツコツ毎月積み立てを継続。

高配当株投資は配当金でサイドFIREの実現に向けて、高値掴みをしないタイミング(できれば割安なタイミング)で適宜買い増し。

米国高配当ETFと日本の高配当個別株をなるべく半々くらいの割合で持ちたいと思っている。

考え:ガチホ?損切り?

基本的には、インデックス投資も高配当株投資もガチホが前提という風に考えています。

ただ、投資歴3年なので、激しい相場は初体験でしたが、余剰資金である点と、これまでの上昇分があり、通算としてはぜんぜんプラスなので、気持ち的には余裕がある状態でした。

なので、ガチホしたままで、高配当株の買い場として買い増しするタイミングになるかなーという考えがベースでした。

ただ、自分のリスク許容度がまだわからないので、株価のボラティリティが上昇している局面なので、多少リスクを減らすということをしてもいいのかなというのも同時に考えました。

リスクを減らす方向性で考えた場合には、キャッシュと株式の割合で調整したいので、キャッシュのポジションを増やすという選択肢が出てきます。

株価は、これまでの株高を考えると、今回の株安は大きかったですが、調整局面で今後戻っていくという見方もできるし、ここからさらんに暴落していくのかも知れない。日本株も米国株の今後も読めないので、株価だけの動きだと様子見するのが良さそう。

為替は、米国の利下げがこれから進むであろうという点と、日本の金利上昇が起きたことで為替が円高方向に進む確率は高そう。未来は読めないという前提ですが、金利差が縮小すれば基本的にはドル安円高方向に進むというので円高の方向に行くという見立てはセオリーではあるのかなと。

また、過去の歴史からすると米国がリセッション入りするリスクが高そうという情報もあり、円高と株安のダブルパンチのリスクがある米国株のどれかをキャッシュに変えておくと良さそうなのかな?

というようなことを考え、自分のポートフォリオとリスク許容度を踏まえると、米国株をキャッシュに変えることでキャッシュポジションを増やすことにしました。

行動:キャッシュのポジションを増やす。

米国株を売却してキャッシュにする中で、インデックス投資の株を売却するか、米国高配当ETFを売却するか?ということになりますが、インデックス投資は前提にも書いたように毎月積立で進んでいくことをブラさずに、米国高配当ETFを売却することにしました。

自分の資産形成における米国高配当ETFを売却する場合のポジティブストーリーとネガティブストーリーを考えてみる。

売却した時のポジティブストーリー

米国のリセッションや金利差減少による円高株安が進んだ場合、資産の減少を抑えつつ、これまでETFを買った時よりも割安タイミングで購入できれば、売却せずに持ったままの時よりもより多くの米国高配当ETFを割安で仕込むことができ、配当金を増やせたというストーリー。

リスクは割安タイミングにいつ到達するのか読めない、以前買った時よりも割安にならなかった場合等が考えられる。

売却した時のネガティブストーリー

米国のリセッションが起きず、金利差が縮小したが円高が思ったよりも進まなかった場合には、売却しなければ得られた配当金を失う。また、買い戻すタイミングがなかなか来ずに今後しばらく配当金を得られる機会損失が発生する。

リスクとしては、今後の配当金による収益ということになる。

どちらのストーリーの方が自分として痛みが少ないか?

売却した場合のネガティブストーリーで失った配当金については、インデックス投資が順調に伸びているということでもあるので、自分の中で折り合いをつけることができそう。

ポジティブストーリーで想定している円高株安が起きた際には、インデックス投資もダメージを受けることになるので、大暴落を経験したことがない自分のリスク許容度がどの程度なのかわからないので、キャッシュポジションをとっておいた方が痛みが少なく、心の平穏につながると考え、米国株ETFを売却することにしました。

まとめ

今回の株価の値動きで自分が心地いいと思えるポートフォリオのバランスに変えた、という至極シンプルな話になってしまいますが、未来の自分や、ご覧いただいたどなたかの参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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